中古マンション購入とリノベの記録11|家具を買う前に新居でやってよかったこと〜平面図でシミュレーション〜

住まいとこれから
住まいとこれから

占い師という仕事柄、住まいや環境の変化には少し敏感です。

たくさん迷いながらも流れに身を任せ、ご縁あって住まいを購入することができました。

これからはいよいよリノベーションが始まり、新しい暮らしへ向けた準備が本格的に動き出します。

このカテゴリーでは、住まい探しの記録に続き、リノベーションの過程や家づくりでの気づき、完成までの道のりを綴っていきます。理想を追いかけるだけではなく、現実との折り合いをつけながら、自分たちらしい暮らしを形にしていく過程も残していきたいと思います。

原寸サイズで新居をシミュレーション

今回完成した図面には、購入予定だった

・ソファ
・ダイニングテーブル
・テレビボード
・サイドテーブル

まで描き込まれていました。

家具が入るだけで、「ここでご飯を食べて、ここでくつろぐんだな」と、新生活が一気にイメージできるようになります。でも、不思議なんですよね。図面を見ていると「この部屋、結構広いな」と感じるのに、実際の部屋へ行くと「意外とコンパクトかも」と思う。このギャップは、家づくりを経験して初めて実感しました。

引き渡し後は、工事が始まるまで自由に新居へ入れるようになります。

そこで私たちがやったのが、「家具もどき」を作ること。

実際の家具と同じサイズになるよう裏紙を貼り合わせ、補強用に段ボールを付けて、原寸大の模型を作りました。意外と丈夫で、十分使えます。

まずは冷蔵庫

最初に確認したかったのは、冷蔵庫の位置です。

もともとの間取りでは、コンロの背面に冷蔵庫を置く予定でした。何もない状態なら当然スムーズに通れます。でも、実際にはわが家の冷蔵庫は左開き。コンロの真後ろで扉を開けることになります。しかも通路はそれほど広くありません。

料理中に誰かが冷蔵庫を開けようとしたら、調理している人が避けなければならないのでは……。それが気になっていました。

そこで冷蔵庫もどきを置いて試してみると、予想どおり開閉しづらい!

これから冷蔵庫を小さいサイズに買い替える予定もないため、思い切って冷蔵庫をシンク側へ移動することにしました。もともとシンク横には壁がありましたが、その壁を撤去することで、シェルフを設置しても十分なスペースが確保できそうです。

ダイニングテーブルも検証

続いてはダイニングテーブル。

こちらは自宅にあったクロスが、偶然ぴったり同じサイズだったので、それを広げて代用しました。

確認したかったのは、

ワークスペースへスムーズに入れるか
ペンダントライトがテーブルの中央に来るか

の2点です。

じつは、置きたい場所の真上には梁があります。

そのため、梁の下か横にシーリングを設置し、そこから照明を吊るす予定でした。図面では違和感がなかったのですが、実際にテーブルもどきを置いて照明の位置をイメージしてみると……

「あれ?なんか変!」

図面では良さそうでも、実物サイズで確認すると印象がまったく違いました。この検証のおかげで、シーリングを設置する案はやめることに。やってみて本当に良かったです。

造作棚の奥行きも確認

次は造作棚。

奥行きを35cmにするか45cmにするか迷っていたので、こちらも裏紙で再現しました。

結論としては、どちらでも問題なし。

収納力を考えると45cmでも良さそうだな、という気持ちに傾いています。

あとは天井まで伸ばすかどうか。ここはもう少し検討が必要です。

ブックシェルフも原寸で

現在使っている大きなブックシェルフが置けるかどうかも確認しました。

これも裏紙で原寸大を作って設置。マスキングテープで床に印を付ける方法もありますが、面をしっかり埋めたほうが「家具がそこにある感覚」がつかみやすく、  個人的にはこちらのほうがイメージしやすかったです。

やってよかった「家具もどき」

図面だけでは分からないことは、本当にたくさんあります。

家具のサイズを原寸で再現してみるだけで、
〇動線は問題ないか
〇扉は開けやすいか
〇圧迫感はないか
〇照明の位置は違和感がないか

など、図面では気づけなかったことが見えてきます。

少し手間はかかりますが、時間に余裕がある方にはぜひおすすめしたい方法です。

私たちも、「やっておいて本当に良かった」と思える作業でした!

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