高尾へショートトリップꕤ後編ꕤ

HAPPY LIFE STYLE
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師匠主催の滝行が諸般の事情により中止に。

1日オールフリーになったので唐突に旅に出ようと思い立ち・・・。

豊かな自然を味わいに高尾へ出かけることにしました。旅のテーマは「癒やし」。

今回は後編です。お付き合いくださりありがとうございます♪

中編はこちら↓

佳境を迎える後半戦

腹ごしらえをしたところで、TAKAO 599 MUSEUM(高尾599ミュージアム)へ足を伸ばします。お腹を満たしたお蕎麦屋さん橋詰亭から徒歩30秒。

芝生のグリーンが美しい〜。

和瓦葺き・下見板張りの落ち着いた外観です。

高尾599ミュージアムは2015年にオープンした美術館。名称の599は高尾山の標高599mにちなんで名付けられています。

大きな「599」のモニュメント!

「599 BENCH」という、座れるモニュメントです。

軒先には風鈴。

それでは中に入ってみましょう。ちなみに、玄関は回りこんだ横にありますのでお間違えないよう・・・。深山はちょっとぶつかりそうになりました。

展示されているものはすべて高尾山に関わるもので高尾山の豊かな生態系について紹介しています。

幅16mの「NATURE WALL」は迫力満点!

高尾山の豊かな自然の象徴「ブナ」のまわりに高尾山に棲む動物たちの剥製が展示されています。

16の展示大からなるメイン展示です。

アクリル樹脂に封入された四季折々の美しい草花や、まさに飛ぼうとするリアルな昆虫標本をはじめ、1年中いつでも高尾山の豊かな自然に触れられます。

芝生広場に面したカフェスペースは多摩産材のテーブルとイスがずらりと並び、芝生を見渡せる心地よい空間。カフェを注文しなくても、ひと休みできる場所なので皆さん思い思いに過ごしていました。

TAKAO 599 MUSEUM(高尾599ミュージアム)
東京都八王子市高尾町2435-3
TEL:042-665-6688
開館時間:4月-11月 8:00〜17:00、12月-3月 8:00〜16:00
入館料:無料
定休日:なし(メンテナンス等で休館となる場合があります)
URL:https://www.takao599museum.jp

登らない高尾の終着点、極楽湯

さあ、「癒やし」がテーマのショートトリップもいよいよ次が最終目的地・・・。

旅の締めは温泉に決まっているでしょうが。

なぜか北の国からの名場面、田中邦衛さんの「子どもがまだ食ってる途中ででしょうが」になってしまいましたね。失礼しました。

京王線「高尾山口」駅となりの「京王高尾山温泉極楽湯」です。

地下1000mから湧き出るアルカリ性の天然温泉はぬる湯とあつ湯と2種類あるのも魅力。

山を眺めながら「美肌の湯」に浸かっているとこれまでの疲れがスルスルと取れていきそう。

ゆっくり温泉に浸かって旅を締めくくりました。

思い立ったらすぐにでも行ける日帰り旅。高尾って登山をするために行かなくても楽しめるってことがわかりました!

次は紅葉のころ、登らない高尾に再チャレンジしたいです♪

京王高尾山温泉極楽湯
https://www.takaosan-onsen.jp
※現在、うたた寝処は閉鎖中です。詳しい情報はHPで確認を

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