中古マンション購入とリノベの記録29|引っ越し当日編【第4話】

住まいとこれから
住まいとこれから

占い師という仕事柄、住まいや環境の変化には少し敏感です。

迷いながらも流れに身を任せ、ようやくご縁のあったマンションを購入しました。

リノベーションもいよいよ終盤。

ここからは、完成までのあれこれと、実際に暮らし始めるまでの記録を綴っていきます。

理想と現実の間で迷いながらつくってきた家が、どんな暮らしにつながっていくのか。

その先まで、残していこうと思います。

引っ越しはアートに頼んでよかった

そして、いよいよ引っ越し当日です。

今回、引っ越しはアート引越センターにお願いしました。

選んだのは「基本コース」。

いわゆる、

荷造りは自分
荷運びはアート
荷解きは自分

という、シンプルなコースです。

結論から言うと、

アートに頼んで良かったです。

エコ楽ボックスが便利

段ボールは、申し込み後数日で届きました。

ただ、家具のお届け便などでもありがちな、「この日は在宅しておいてください」というタイプ。前日や当日に指定の時間を知らせてくれる方式なので、平日に在宅できない人は、引っ越し準備をかなり早めに申し込んでおいたほうがリスクが少なそうだなと思います。

そして、便利だったのが食器用の「エコ楽ボックス」。これは引っ越しの3日前くらいに届けてもらいました。

組み立てて、そこに食器を入れていくだけ。それで割れないかどうかの心配が少なくなるのが、ありがたい。ただし、注意点があります。このエコ楽ボックス、

引っ越し日に返さなくてはいけません

これ、私はちゃんと聞いていなかった。

引っ越し当日に、「なるべく今日中に返してください」と言われました。いや、食器棚が後日届く予定なんですけど……。

急遽、システムキッチンの空いている引き出しと、リビング用に持ってきていたキャビネットに、食器をどんどん詰めていきました。なんとか箱を空にして、返却。

引っ越し当日は、こういう予定外の作業も発生するんですね。

ハンガーも靴も、そのままでOK

ハンガーにかかっていた洋服は「ハンガーBOX」に。これは当日、スタッフの方が対応してくれます。靴も「シューズBOX」で、当日スタッフの方がやってくれました。その他、わが家はエアコンの移動はありませんでしたが、洗濯機と冷蔵庫の移動はありました。

洗濯機の嵩上げ、買っておいてよかった

まずは洗濯機。

洗濯機は電気設備の業者さんを呼ぶ必要があるため、オプションで6,600円。アートと契約したあと、一度業者さんから連絡がありました。さらに当日は、ショートメールで訪問時間の連絡。「この時間はいてくださいね」という連絡です。

ただ、新居に到着できる時間はアートさん次第。だから、「この時間にいてくださいと言われても、引っ越し屋さんがいつ終わるかわからないんだけど……」というのが正直なところ。アートさんにも確認しましたが、「大丈夫ですよ」と言われるだけ。まあ、大丈夫というなら大丈夫なんでしょう。

結局、引っ越し屋さんが帰ったあと、30分後くらいに来てくれました。

そして私は、洗濯機の嵩上げ台を一応買っておきました。なぜなら、洗濯パンが狭くて、ホースが潰れてしまいそうだったから。電気屋さんで、なるべく低めのものを選択。引っ越し前日に洗濯パンのそばに置いておきました。

そして当日。

気づいたら……アートさんが、それを使ってくれていました。

あれ?

洗濯機の設置って、引っ越し屋さんがするんですね。てっきり電気設備の業者さんの仕事だと思っていました。アートさんが、使ったほうがいいと判断した結果、嵩上げ台の上に洗濯機を設置したとのこと。

嵩上げしたことによって洗濯機と蛇口の位置は大丈夫かな?とチェックしましたが、問題なさそう。買っておいて良かったです。

その後、電気設備の業者さんが来て、ホースを取り付けてくれました。その後、いつ頃洗濯機を購入したのか聞かれ答えると、「3年前に買ったホースですよね。もう古いので、変えましょう」と。

はい、きた。

営業。

華麗にスルーしておきました。

とはいえ、それであまり気分良く仕事をしてもらえないのも嫌なので、ペットボトルを差し入れ。夏の引っ越しなので、ライフライン系やリノベの職人さんたちには、ペットボトルをお渡ししています。これがささやかながらも喜んでいただけるんです。

引っ越し屋さんには心付け

引っ越し屋さんには、心付けも渡しました。

富豪ではないので、1,000円ずつ。4人分。営業さんからは3人と聞いていたので、最初はジュース代くらいのつもりで、500円のポチ袋を用意していました。

ところが。

まさかの4人。

しかも、どんどん「手伝い」といって人が増えていきます。もう人数を数えるのも面倒になって、「1000円、4人分でいいや」となりました。

ただ、旧居で荷物を積んだあと、一旦支払いの場に。そのタイミングではリーダー1人しかおらず、そのタイミングで渡すしかありませんでした。ちゃんと皆さんにシェアされたのかは、不明でございます(笑)。

引っ越し屋さんに心付けを渡すのは、かなり悩みました。

ただ、

門出に、気持ちよく家具を運んでもらいたい。

その気持ちだけです。

そして、冷蔵庫が入らない

引っ越し自体は、思っていたよりスムーズに進みました。

結果的に問題になったのは、冷蔵庫くらい。わが家の冷蔵庫は400リットル以下。自炊をしていると、ちょっと物足りなくなる容量です。引っ越し後には、大型のものに買い替えたいと思っていました。

ところが。

この冷蔵庫が、

玄関から入らない!

……え?

入らない?

最終的には、玄関上部の金具を外してもらって、ようやく入りました。

これはびっくり。

そして、さらに衝撃の事実。

わが家、これ以上大きな冷蔵庫を買うことができない。これ以上大きなものは、窓からクレーンで搬入することになるそうです。

……意気消沈。

まさか、ダウンサイズする必要があるなんて思わなかった。

物件探しのときも、リノベーションのときも、間取りや収納、コンセントの位置など、いろいろ考えました。

でも、冷蔵庫の搬入経路。そこまでは考えていなかった。

これは盲点でした。

大手ならではの安心感

アートさんは、大手ならではの安心感と実績があります。

管理人さんも「アートさん」と聞いて安心したようでした。養生がしっかりしているからこそですね。

わが家、正直、1〜2箇所ほど壁紙のスレや凹みを見つけました。冷蔵庫もちょっと傷がついたかな?と思うところもありました。

でも、私は全然問題ないと思っています。

この早さと安心感。

しっかりやってもらいました。

また、余った段ボールや、すでに取り出し終わった段ボールも引き取ってくれます。さらに、1回だけ無料で段ボールを引き取ってくれるキャンペーンもやっていたので、とても充実したサービスだと感じました。

ようやく、新居で乾杯

引っ越しが終わったら、軽く荷解き。全部なんて、とても終わりません。

この日の晩ごはんは、コンビニご飯。まあ、そうなりますよね。そして、この日のために取っておいたものがありました。

シーバスリーガル ミズナラ。

それを開けて、

「お疲れさま」

と、門出の乾杯。

ようやくです。

物件を探して。

契約して。

ローンを組んで。

リノベーションをして。

引き渡しをして。

引っ越しの準備をして。

そして、ようやくここまで来ました。

まだ段ボールだらけ。

まだ荷解きも終わっていない。

これから暮らしを整えていかなければならない。

それでも、この日は、「ここから始まるんだな」と思いました。誰かに盛大に祝ってもらったわけではないけれど、自分たちで、この門出を祝う。ミズナラを飲みながら、「ここまで、よくやったな」そんな気持ちになりました。

そして、ようやく。

新しい家での暮らしが始まりました。

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