入院した話14

暮らしと日常と
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この記事は2023年5月に発症した顔面麻痺について当時みやまが指導された内容をお伝えするものです。必ずしも同じ症状の人が同じリハビリをするとは限りませんのであしからず。

入院生活13日目です。

この日は朝から目の調子が悪かったです。

目は一度傷つくと元に戻りにくいなんていうのも聞きますし不安でたまらなかったです。

面会に来てくれた人もいましたが、なんていうか不安が募っちゃってうまく話せません。

ひとりではないけれど病に対してはひとりで立ち向かうしかない現実に薄々気がついてしまったような感じ。

人間はどこまでいっても孤独。

9:30リハビリ
・今後は通院でリハビリ継続
・柳原式の点数が低いので病的共同運動が出るリスクは高い
・マッサージは1年を目安に症状が出たらボトックス注射を検討
・今はまだワニの目は考えない
・笑ってしまったらマッサージをする
・マッサージ後にホットタオルで温める
・顔がかたいと感じたらマッサージする
・あせらない!
・マッサージのうまさNo.1

13:30主治医説明
・胃腸のむかつきは睡眠薬由来かも
・明日は採血で結果次第だけど2日後に退院予定
・退院後は外来&リハビリ通院

もうすぐ退院になります。

笑顔を作らないように、顔を動かさないように生活すること。

これは絶対。

リハビリを忘れずに通院すること。

これも絶対。

回復することを信じて暮らすこと。

がんばろう。

絶望しないでおこう。

服薬
朝   メコバラミン・ランソプラゾール・プレドニン
昼   メコバラミン
晩   メコバラミン
就寝前 ベルソムラ

マッサージ
起床後・朝食後・昼食後・夕食後・就寝前

変化点
・顔半分が完全に麻痺
・食事&歯磨きが大変
・うどんは鬼門
・おしゃべりが山口もえさんだけれど少し回復傾向
・まぶたが閉じない
・まぶたが勝手にピクピクする
・下まぶたが下がる
・眉毛が下がる
・柳原式12点
・兎眼のため就寝中はアイマスクとテープで保護

(病気の記事はゆっくり更新です)

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