中古マンション購入とリノベ、その先の話4|ショールーム【toolbox】に行ってよかった話

住まいとこれから
住まいとこれから

占い師という仕事柄、住まいや環境の変化には少し敏感です。

たくさん迷いながらも流れに身を任せ、ご縁あって住まいを購入することができました。

これからはいよいよリノベーションが始まり、新しい暮らしへ向けた準備が本格的に動き出します。

このカテゴリーでは、住まい探しの記録に続き、リノベーションの過程や家づくりでの気づき、完成までの道のりを綴っていきます。理想を追いかけるだけではなく、現実との折り合いをつけながら、自分たちらしい暮らしを形にしていく過程も残していきたいと思います。

toolboxに行ってみた

予算には限りがあります。

今回のリノベーションも、間取りを大きく変えるわけではありません。設備も基本的には量産品で十分だと思っています。それでも、ずっと行ってみたかった場所がありました。

toolboxのショールームです。

リノベーションを検討している方なら、一度は目にしたことがあるかもしれません。無骨でインダストリアルな雰囲気を得意とするメーカーで、ネットの記事や施工事例を見ながら「いつか行ってみたい」と思っていました。

ショールームは目白にあります。

予約をするとスタッフの方が案内してくださるそうですが、予約なしでも見学可能。ただし広い施設ではないので、ゆっくり見たいなら平日がおすすめかもしれません。私は平日の昼下がり、しかも雨の日に訪れました。

駅からは徒歩10分程度。もう少しかかったような気もしますが、ほぼ一本道なので迷うことはありません。むしろ最後にお店の看板を見つけられるかどうかの方が難しいくらいです。

受付を済ませると自由に見学できます。写真撮影もOK。気になるものはどんどん撮影していきました。

そして実際に見て気になったのが、スイッチ。

トグルスイッチ、アメリカンスイッチ、かっこいいですよね。

無駄がない感じが好きですぐに採用決定!

それから枕板と板受け。

図面上で設計士さんから提案されていた洗濯機上の収納は、いわゆるランドリーラック。

正直なところ、それで十分だと思っていました。もともと私たちもランドリーラックを置く想定でしたし、特別なこだわりもありません。でも、現物を見ると考えが変わります。

木の棚板とアイアンのパイプ

たったそれだけなのに、空間の見え方が全然違う。

ネットの写真では、「ふーん」で終わっていたものが、現物を見ると「これ、いいな」になるのです。特に面白かったのは、高価な設備を見て感動したわけではないこと。むしろ、画像だけなら見落としてしまいそうな部材に心を動かされたことでした。

家づくりをしていると、ついキッチンや床材のような大きな部分に目が向きます。でも実際には、スイッチや棚板のような細かな部分が空間の印象を作っているのかもしれません。

そしてもう一つ思ったことがあります。

ショールームの価値は、

「これが欲しい」

を見つけることだけではないということ。

「これはやらなくていい」

を確認できることも大きいのです。

実物を見れば納得して選べます。逆に興味がなくなれば、その場で候補から外せます。ネットの画像だけで悩み続けるより、ずっと早い。雨に打たれながら歩いて行った甲斐がありました。

家づくりは決めることの連続ですが、現物を見ることで迷いがひとつ減る。

ショールームは、そのための場所なのだと実感した一日でした。

↑カタログは入ってすぐ!持って帰るのを忘れずに

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