春の名残りのいちごジャム2024

暮らしと日常と
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いちごジャムを仕込む季節になりました。

今年は例年に比べて小粒いちごの出回るのが早い気がします。

いつもなら5月初旬〜中旬にかけて作っているいちごジャム。

ぼうっとしているうちにいちごが手に入らなくなるのも困るので今年はさっさと仕込むことにしました。

いちごジャム作り

いちごを洗ってヘタをとって砂糖をまぶしておきます。

一晩おいておいたいちごがこちら。

たっぷり水分が出ていますね。

今年のジャムの砂糖はグラニュー糖を使いました。

おおよそいちごの重量の半分を使っています。

いちごは一晩置かなくてもOK。

いちごの量に応じてですが1〜2時間程度でも問題ないかと思います。

弱火でコトコト煮込んでいくと、いちごが白くなっていきますが気にせず煮込み続けます。

だんだんとアクがたっぷり出てくるので、なるべく取り除くようにすると出来上がりが美しいです。

アクをすくっているといちごの甘〜い香りが部屋中に広まってとっても幸せな気分に♡

この香りが好きで毎年作っているのかもしれません。

ひたすら煮込んでアクを取り続けているといちごの色がルビー色に変化します。

鍋底が見えるくらいトロリとしてきたら完成です!

そうして完成させたジャムは煮沸消毒しておいた瓶に入れておきます。

たくさん作ってしばらく楽しみます♪

ちなみに。

すくったアクは紅茶に入れてロシアンティーにしていただきます。

ゆったりモーニング

吉祥寺ダンディゾンのBL30(よつ葉バター30%と牛乳で作られたパン)にいちごジャムをたっぷり乗せてさらにバターまでかけてしまう背徳の味を楽しむことに。

んん〜美味!

粒いちごのリッチな味わいとミルク感のある甘みのあるパンの組み合わせが絶品です!

早朝からジャムを煮たかいがありました。

至福の朝の時間、この時期だけのごほうびです♡

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