作務衣はどこのお店で買えばいいの?

使い勝手のいいお道具
使い勝手のいいお道具

こんにちは。

新しい人生の扉を開く占い師、深山星です。

皆さん、作務衣をご存知でしょうか?

作務衣といえばお寺のかたが着用されているイメージですよね。

近年では、旅館などでもお見かけするようになりました。

もともとは禅宗の僧侶が掃除や日々の雑務をするときに(作務)着用されていた作業着のことだったそうです。

深山も修行の際などに作務衣を日々着用しています〜。

といっても、最初は何を基準にどこで購入したものかと悩みました。

作務衣を購入するときの気になる点

・生地感・・・コットンかポリエステルか
アイロンなしで着られるならポリステル一択ですよね。

・袖口・裾がゴム式になっているか
一般的な作務衣は袖や裾は紐となっています。これにひと工夫したものがゴムを通してストレスフリー仕様になった作務衣も販売されています。

・サイズ感
じつはこれがいちばん問題。作務衣というのは、やはり和装ゆえにある程度サイズを調整できるようになっています。だからこそ、A店ではMサイズの大きさのものが、B店ではLサイズとして扱われてしまうと思っています。

もちろん、自分のサイズをしっかり把握されていらっしゃるなら、サイズ表記を見れば選べるとは思いますよ〜。

ただ、やっぱりサイズ感で悲しい気持ちになったりするのですよ。

そこで、リアル店舗でも買ってみたくなり、都内で行ける場所を探してみたところ浅草にありそうだったので出かけてきました!

浅草の作務衣専門店 藤衣

浅草駅から歩いて10分ほど。

雷門から仲見世を通り抜け、浅草寺・本堂を正面に御朱印所がある場所などの左へ歩いて、アーケードのある「西参道商店街」を目指します。

商店街に入って少し歩いた右側に「藤衣」があります!

かっこいい作務衣が飾られていますね。

こちらのお店が創業60年を迎えた藤衣さんです。

とにかく心配なことや気になることを尋ねてもぜ〜んぶ親切丁寧に解説していただけるのでとっても安心感があります。

そこまでカラー豊富というわけではないので、明るい色がほしいというかたには向かないかもしれません。

でも、藍染やデザイン柄の作務衣もあってまずは訪れてみてほしい場所です。もちろんシンプルな黒や濃紺はバッチリそろっています!

深山も気になるものをぜんぶ試着して、今の自分の気分にピッタリの作務衣を買うことができました。

また新しく増やしたいときに訪れたいと思います♪

藤衣
東京都台東区浅草2-7-13
10:00〜17:00
木曜定休
https://www.a-kimonoya.com

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