ご縁あって今のお師匠と出会い、占いの道へと進んだのですが
それまで占いは封印していました。
今回は昔の話を少しだけ。
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みやまが占いをはじめたのは小学生のときです。
当時の占い雑誌や小学館ミニレディー百科シリーズの影響で
タロットカードを手にするようになり
同級生やら母親の友人やら
大人も子どもも占うようになりました。
わりと人気で
しょっちゅう「占って」と言われるように。
その当時は本を見ながらの占い。
それでもタロットカードはだいじに扱いましたし
自分なりにタロットクロスも選んで
占うときは占う人間としてふるまっていたと思います。
中3になり、受験で忙しくなってしまったことと
自分自身を占えなかったことが引っかかってしまって
占いから離れてしまいました。
高校に入学してもカードに手が伸びずしまいこんで
それからは徐々に占いから遠ざかっていきました。
あの当時のことを考えると
自分のことを占えなかったのは当然でした。
自制がきかなかったからです。
カードに届いたメッセージを受け取りきれず
何度も何度も自分の望む答えを出そうとしていたのですね。
それは絶対にやってはならないことだと今ならわかるのですが
やはり子どもだったのでそれができなかったのです。
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高校、大学と進学をして、社会人になってから
友人たちと時折占いへ行くようになりました。
それでも自分で占いをしたいとは思いませんでした。
今にして思えば
自分は占いを封印したんだという意識が強かったんだと思います。
相談される以上はしっかりと結果を出したい
相手がすんなりと受け入れてもらえるような占いを提供したい
そんなことができるのかと自問自答し
生半可な気持ちで手を出してはいけないと思っていました。
そして
あるとき今のお師匠の鑑定を受けるご縁ができたとき
本物の占い師さんに出会うことができたと感じました。
これまで出会ってきた占い師さんたちとまったく違うステージにいると直感した
その瞬間、
「君なら占い師になれる」
とお師匠から唐突に言葉をかけられました。
その言葉を受けて今のみやまがいます。
これはですね。
占い師になりたいですと伝えたわけではありません。
まったく別の相談をしていて急に言われたものだからびっくりしました。
けれど。
けれど。
けれど。
その言葉がみやまの心の奥底にしまいこんで封印していた記憶を呼び起こしたのです。
そうだ。
占いに真摯に向き合いたかった。
そんな思いがよみがえってきたのです。
当時のお師匠はそんな過去を知るはずもないですし
だれかれかまわずに占い師に向いているなんていう人ではありません。
ここが決めどきだなと直感しました。
占いを学ぶ。
ここを逃したら占いと正面から向き合えないと思って決断。
そうして今に至るわけです。
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占いを使ってもっと皆さんにしあわせになってもらいたい
より豊かにすばらしい日々を送ってもらいたい
と日々思っています。
これからも
運気を味方につけてアクティブに過ごしたい
そんな人たちを応援していきたいと思います。