春ですね〜
4月もどんどん過ぎて
ゴールデンウィークも近くなってきました。
5月は対面鑑定の予定もありますのでそろそろ準備をはじめていくかな〜というところです。
このところの雨や暴風でサクラが散りゆく様子をみていると、ああ今年もサクラを見ることが出来たとなんだかほっとするようになりました。
というのも。
昨年入院して思ったのですが、入院&自宅に引きこもるとまったく季節を感じられないんですよ。
テレビやらスマホの中のニュースやらではたくさんの情報はあふれています、もちろん。
でも自分ごとじゃないから輪郭がクッキリしていないというか、ぼんやりとしか受けとめられないんですよね。
ガンガン日差しが照りつけるようになってからで歩き始めたので、初夏のあたたかいと暑いの間の芽吹きを感じる季節をまるまるすっ飛ばしている感覚でした。
みやま、新緑の季節が大好きなんですよ。
生命の息吹きとみずみずしさ、草花たちが華やぐ季節。
すべてがいとおしいです。
そして。
もう取り戻せない若葉のようなあの頃を思い出させてくれる。
そんな気持ちもあるんです。
恥ずかしくてみじめでとんでもない失態をしていたけれど、一生懸命だった、ひたむきだったそんな時代があったと自分を鼓舞させてくれるんです。
誰にだって忘れられないあの頃はありますよね。
そんな未熟でかわいげのある時代を追体験できるような感覚なんです。
言い過ぎかもしれませんが。
さて。
さくらが散ったと思ったらモッコウバラのふんわりイエローの花びらが目を楽しませてくれています。
あっという間に季節は移ろっていきますね。
猛烈働きマンだったときはね。
自宅とビルの往復でもちろん朝から夜までなので、まったく季節感を感じることなく生きていました。
だいたい夜の酔っ払いの様子で、今は新歓の時期か、今は夏合宿か、今は学祭か、なんて学生うらやましやの目線で季節を判断していましたね。
社会人の酔っ払いは基本会社への不平不満だったので季節感じられないんですよ。
それで孤高の天才きどれたらよかったのですが。
孤高の天才どころか根性でカバーするしかなく、器量も要領も悪いからどんどんやることが増えていってパンクすることもしばしばでした。
けれど、元来、豪運なんで。
みやまが担当していたときは何事もなく過ぎ、みやまが去るとたまに爆発する案件があったりなかったり。
そこだけは自分のluckに感謝でしたねー。
今年もそんな自分の豪運を信じて一歩ずつ歩んでいけますように。