退院した話2(リハビリ科医に相談)

暮らしと日常と
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この記事は2023年5月に発症した顔面麻痺について当時みやまが指導された内容をお伝えするものです。必ずしも同じ症状の人が同じリハビリをするとは限りませんのであしからず。

手術をするかどうか。

まったく決められません。

ひとまず入院先のリハビリ科医に話を聞いてもらうことにしました。

(もともとリハビリの予約を取っていたのでその時間で運よく話をすることができました)

「これ以上マッサージしかやれることがないし手術できるならやってもらいなよー」

かるっ!

いや軽いでしょう、このお返事。

手術が当たり前の環境にいる人の考え方だなと思います。

ただ、事実として。

・予後が悪いと評価されている
・このままだと後遺症が出る可能性が高い
・リハビリはマッサージのみ

という状態で。

とにかく3カ月で治る人ではなくて半年から1年は回復にかかるし、後遺症も出るかもよグループにいるわけで全然状態はよろしくないわけで。

ウジウジ悩むよりも診てもらいなさいとのことだったと思います。

なにぶん、病気とは縁遠い人間なのでセカンドオピニオンをもらいに行くことすらビクビクしていて。

でもこれでなんだか気持ちが切り替わりました。

手術の承諾をするにせよしないにせよ。

別の病院で診断してもらうチャンスがあるのはいいことだなって。

そうと決まれば即座にセカンドオピニオンを促してくれた耳鼻科へ向かって予約を取り付けていただきました。

実際のところ。

予約は1カ月待ちでしたが、減荷術をする場合、発症から1カ月以内という期限が明確にあり、緊急性が求められるということでなんとか予約を取ることができたのです。

この耳鼻科をかかりつけ医にしていて良かったと思えるときでした。

そうそう。

ふと思い出したのですが、入院しているときから食事中に涙がにじむようになりました。

ワニの目が始まったんだとガッカリして。

だけどこんな早い時期に始まらないと理学療法士さんから話を聞きました。

涙がにじむのは本当に後遺症じゃないのかと恐怖でしたがいつの間にか治まりましたので、やはり療法士さんが正しかったのかなと思います。

ここまで綴ってきたことは発症してから3週間以内のことです。

病気になると本当に生活が一変しますね。

マッサージ
起床後・朝食後・昼食後・夕食後・就寝前

現状
・顔半分が完全に麻痺(=動かない)
・食事&歯磨きが大変
・口を閉じきれない
・まぶたが閉じない
・まぶたが勝手にピクピクする
・下まぶたが下がる
・眉毛が下がる
・柳原式10点
・風にあたると目が痛い
・兎眼
・食事中目から涙が出るがワニの目ではない

生活
・真顔で過ごす
・破顔したらその都度軽くマッサージ
・顔を水や冷気にさらさない
・洗顔やシャワーはメパッチで目を保護
・就寝時はメパッチとアイマスクで目を保護

今後の予定
・セカンドオピニオンを求める←NEW
・リハビリのため病院に通院

(病気の記事はゆっくり更新です)

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