昔から修行の場とされてきた、山梨県の霊峰・七面山。
修行に臨むご僧侶たちは、入山前に滝で身を清めるそうです。
今回の滝修行も、昨年に引き続き女性でも入れる「雌滝」にて。
お師匠のご指示のもと、滝修行を敢行してまいりました。
特急電車の旅
この修行の第一関門は「早起き」。
しっかりと目的の電車に乗れるかどうか前日の夜からハラハラしています。
この日はなんとかスッと起きることができました〜!
日焼け止めと眉メイクをササッと済ませてお仏像様の前でしっかりと「行ってきます」とお祈りをしてGO!
時刻通り目的の特急電車に乗り込むことができました^^
車窓から見える変わりゆく景色を見ながら朝ごはんタイム。

紀伊國屋で購入した8種のバラエティサンドです。
ひと口サイズでいろんな味を少しずつ楽しめるのがうれしい。
一番左にあるラズベリージャムのサンドが〆のデザート風でとても気に入りました。
ラズベリージャム、今度作ってみたいな〜。
それにしてもこの日は平日でしたが特急あずさは満席!
皆さんお仕事かな、旅行かな。
私は修行です!
山梨県の甲府駅で途中下車し、身延線特急ふじかわに乗り換えます。

電車が停車するときってなんだかワクワクしますよね。
毎回写真を撮っている気がします。
ふじかわに乗車すると、姉弟子からサプライズが!

ピンクの巾着♡
しかもパール付き♡
かわいいかわいい♡
大歓喜ヽ(♡ω♡)/♡
編み物が得意な姉弟子にピンクの巾着がほしいとオーダーしていて。
この日のために作ってきてくださったのです!
何も見ないでタタタ〜と縫っちゃたよ〜なんていう達人ぶり。
本当にうれしい♪

身延線に揺られながら車窓を眺めます。
いつもの景色とは異なるのどかな景色にホッとすると同時にこれから修行だという緊張感。
癒やされたり緊張したりとせわしなく感情が行き来しているうちに下部温泉駅に到着です。



下部温泉駅では滝修行の参加者が集結。
滝修行の場所まで向かいます!
ちなみに。
下部温泉駅は無人駅です。
切符を回収箱に入れるスタイルなのです。
みやまは東京から下部温泉駅に電車で行く場合は「みどりの窓口」で切符を手配しています。
万が一、何かあった時に無人だと不安になりますからね。
それと、駅にあるトイレはシティガールには結構厳しいので(前回体験済み)、お手洗いは甲府駅か特急電車内で済ませておくことを推奨します。

下部温泉駅tips
下部温泉駅はのどな場所です。
無人駅ですし、駅前にそうそうバスやらタクシーやらは止まっていません。
電車を待つ間の予定を組むときは十分なリサーチをお勧めします。
かく言うみやまも思いつきで下部温泉駅に来たものの詰んだことがあります。
なんとか黄金の湯がオープンしている時間だったので難を逃れました。
↓そのお話はこちらからどうぞ。
しか〜し!
山梨県身延町は2023年4月28日に下部温泉駅すぐそばに日帰り温泉施設「武田信玄公かくし湯の里 ヘルシースパサンロード しもべの湯」をオープンさせたのです!!

しかも年中無休。
最終入館も21:00まで。
頼もしい存在すぎます!
下部温泉駅周辺で時間を過ごすなら寄ってみてくださいね。
さて。
滝修行の旅はまだまだ続きます。
また次回♪