入院した話10

暮らしと日常と
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この記事は2023年5月に発症した顔面麻痺について当時みやまが指導された内容をお伝えするものです。必ずしも同じ症状の人が同じリハビリをするとは限りませんのであしからず。

入院生活10日目です。

2週間という話だったのでようやく退院が見えてきた感じ。

今朝方に見た夢はなんだか印象的でした。

雪深い中、列車に乗車していた夢。

イメージとしては高校教師の最終回で乗車していたような雰囲気の列車でした。

15:00リハビリ
・眉毛の位置がズレている
・ほほが固い

点滴治療で手がうまく使えなかったせいで顔のマッサージがうまくいっていないと指摘されました。

グリグリ押さないように気をつけながら大きく筋肉を動かしてほぐしていくことを目指します。

それにしても。

まぶたが閉じない!

まぶたが閉じないことがこんなにもしんどいって。

知らんかったーーー

ずっと目が痛い。

ずっとずっと涙が出続ける。

アイマスクも試してみたけれど、単体では意味がない!

目を強制的に閉じさせる眼帯がないとムリッ!

顔面麻痺になって私的に最強につらいのは目です。

とにかく目よ、閉じてくれーと願うばかりです。

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この日は病室が満員となり少しばかりにぎやかに。

コミュニケーションが生まれるわけではないのですが、誰かしらいるのはなんだか心の置き所がなかったものが安定していくような、そんな気がしました。

服薬
朝   メコバラミン・ランソプラゾール・プレドニン
昼   メコバラミン
晩   メコバラミン
就寝前 ベルソムラ

マッサージ
起床後・朝食後・昼食後・夕食後・就寝前

変化点
・顔半分が完全に麻痺
・食事&歯磨きが大変
・うどんは鬼門
・おしゃべりが山口もえさんだけれど少し回復傾向
・まぶたが閉じない
・まぶたが勝手にピクピクする
・下まぶたが下がる
・眉毛が下がる
・柳原式12点

(病気の記事はゆっくり更新です)

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