近頃物欲セーブ中。
というのも、本当にほしいと思ってずっと活用できるかを考えて購入しているのか?
そんなことを購入する前に考えてみようと思ったから。
衝動買いもたまには楽しいとはいえ、お別れ(=捨てる)ときが大変なので多少吟味しながら買い物したいと思ったのです。
そんなときに購入したのがこちら。
冬っぽペンケース♡
かわいいです☺️💓
本もドドドンと購入しました。
○しあわせは食べて寝て待て5巻
この漫画、突き刺さりまくりです。
ひょんなことから病気と付き合っていかなくてはならなくなった主人公がこれまでの暮らしをあきらめ新しい生活へと踏み出していくお話。
今度ドラマ化もされるくらいなのでご存じのかたもいらっしゃると思います。
人間、いつもウキウキでいられることって存外少ない。
それこそ病気は突然起こるもので、それまでと生活が一変してしまう病気だって自分の身に起きないなんていえないです。
私自身も昨年突然病気になってその日のうちに入院しましたから、健康でいることってじつは普通ではないんだと気づけました。
そして、社会というのは「健康」である人間をモデルにして組まれているんだと改めて認識するわけです。
病人がいてもいいシステムは組んでいないし、なんだったら早々に離脱してほしいと願う人もいるくらいにはわりと窮屈な感じですよね。
おおらかさが不足しがちな世の中だと感じています。
主人公はままならない日々の暮らしの中で感情を行ったり来たりさせながら、時には周囲の人の転機にもなりながら、日々を生きています。
そんな主人公にあこがれます。
おもねらない空気感も好き!
○小説日蓮
小説日蓮は平積みされていたのをつい手に取ってしまいました。
歴史としては知っているけれど、小説になるとどのような人物像になるのか。
厚みに狼狽してはいますが、これから読むのが楽しみです。
○短歌入門
今さらながらしっかり勉強したいと思って購入〜。
批評をするときに言葉と文法を理解していないと正しく伝えられないという危機感がありまして、昔にかじった程度の知識はこの際封印して最初から勉強しようと決意したのです。
それにしても。
小説日蓮も短歌入門も本屋さんでブラブラ歩いていたから購入できた本です。
このごろはネットでほしい本だけポチり買いしていましたが、本屋さんでフラフラしながら目が合った本を購入する楽しみといったらないですよね。
偶然手に取る。
この偶然性をもたらしてくれる本屋さんは尊い存在ですね。