入院した話7

暮らしと日常と
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この記事は2023年5月に発症した顔面麻痺について当時みやまが指導された内容をお伝えするものです。必ずしも同じ症状の人が同じリハビリをするとは限りませんのであしからず。

リハビリの話を全然書けていなくてすみません。

:;(∩´﹏`∩);:

入院生活7日目に突入。

この日は朝からちょっとばかり事件発生。

手がパンパン!

(あまりに何もなさすぎて事件と言ってしまっているのはお許しください)

朝食中にふと点滴が刺さっている手を見たらパンパンにふくれあがっていました!

わかりますか?

手甲がいつもの2倍くらいのサイズ感に変わっちゃいました。

・゚・(。>ω<。)・゚・

針を抜いて逆の手甲に刺すことに。

苦しいし痛いし。

点滴きらい〜。

注意していても針が刺さっているところを動かしてしまうのではずれて漏れて腫れるのですって。

ちなみに皮下に入ってるけれどそのうち吸収されるから心配しないようにとのことでした。

それでも元の手に戻るまで1日半くらいかかったかも。

点滴が終わると生食を注射されます。

これもこれできらい。

冷たい水が入りますよーと声かけがあるのですがヒヤッとするのはへいきなの。

それよりも痛いの。

水の圧力を感じて痛いのよ。

血管細いのかもね。

厄介な血管です。

11:20リハビリ
・柳原式12点
・やわらかくなってきていて額が動いている
・退院後もリハビリは継続すること

やったー点数が上がっている!

このときはとってもうれしかったです。

だけれど・・・

いずれまた書く予定ですが、柳原式は人によって点数を出すのが多少ばらつきがあるのです。

これは人が判断している以上当たり前だと思います。

そして10点でも12点でもその差はあまりないのかなと。

発症から1週間経ち、自分の置かれている状況が非常に悪そうな気配があるのは何となく理解していました。

午後は神経電動検査です。

この病気はいかに早く適切な治療を受けられるかで予後が決まってくるそうなので、判断のつく機械が同じ病院にあるのはラッキーだということでした。

13:00神経電動検査
・電気の検査でチクチクッと顔に針を刺しているような感覚
・時間自体はそんなにかからず5分〜10分程度のイメージ

検査だけで診断結果は伝えられませんでしたが、漏れた声から推測すると絶望的な感じがしました。

こういうときに気配を読んでしまう性質がいかに自分を苦しめるのかを実感。

結果を聞く前に怯えてしまうのは避けたかったのですが、だってだって皆ヒソヒソ話しすぎなのよ〜。

こうなってくるといかにして孤独感をなくすかが問題。

とりあえず読書という形にはなるけれど、左目がすでにドライアイで痛いのであんまり熱心にそればかりというわけにもいきません。

そして本を読みながらでも自分の顔が治るか治らないかを考えてしまうのです。

苦しいなー病気って。

17:00主治医説明
・検査の結果、まぶたが閉じるのは時間がかかりそう
・糖尿病の値が悪いので退院後は眼科で眼底検査を受けること
・明日から食事制限

ステロイドの影響なのかヘモグロビンエーワンシーの値が悪いらしく、食事制限となってしまいました。

つらいけれど受け入れるしかありません。

点滴
06:30  アシクロビル2時間
14:00  アシクロビル2時間
22:00  アシクロビル2時間

服薬
朝   メコバラミン・ランソプラゾール・プレドニン
昼   メコバラミン
晩   メコバラミン
就寝前 ベルソムラ・トラゾドン

マッサージ
起床後・朝食後・昼食後・夕食後・就寝前

変化点
・顔半分が完全に麻痺
・食事&歯磨きが大変
・うどんは鬼門
・おしゃべりが山口もえさんだけれど少し回復傾向
・まぶたが閉じない
・まぶたが勝手にピクピクする
・下まぶたが下がる
・眉毛が下がる
・柳原式12点←NEW

(病気の記事はゆっくり更新です)

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