深山のまわりのタロットに関する事柄や出来事に対してつれづれと綴っていくシリーズ「気ままにタロット」です☪︎⋆。˚✩
タロットカードの6番は「恋人たち」のカードです。
カードに描かれているのは聖書創世記に記されているアダムとイブです。
神さまは混沌から世界を創造、6日目に動物と人間をつくられました。男のアダムは土の塵から神に似せてつくられ、その肋骨から女のイブはつくられました。神さまは「エデンの園」をつくりあげ、アダムとイブをそこに住まわせます。
神さまはアダムとイブにこう告げました。
「園の中央にある善悪を知る木の実を食べてはならない」と。
神はそれを言うことで2人に食べるか食べないかの選択を委ねたのです。
このカードが出るとワクワクします。
出会いのチャンスでもありますし、棚ぼた的なラッキーも起こりうる可能性があります。
2人が描かれていることからコミュニケーションという意味もありますし、一番重要な「選択」という意味を持ちます。
この「恋人たち」のカードが出た日は占い師仲間とのごはん会でしたので、楽しい時間が過ごせるだろうと思いましたし、結果として情報交換ができました。
占いは今ではオンラインでできることもあって孤独になりやすいものです。
ですが、こうしてつながりのある仲間のおかげで健やかに占い師活動ができています。
日々感謝♪