好きなものは好き。
そう言うようにするし、本音は隠さない。
どーも、みやませいです。
書くことが好きです。
詩を書いたり、小説書いたり、作詞してみたり。
いろいろとしてきましたが、短歌は細く長く続いています。
きっかけは高校生のときに友達と連歌を作っていたこと。
れんが、ご存知ですか?
連歌とは、和歌を使った文芸のひとつで、和歌の上の句(五・七・五)と、下の句(七・七)を多数の人たちが交互に作り、ひとつの詩になるように競い合って楽しみます。
といっても、高校生の他愛ない遊びなので、もちろん口語ですし、題材も学校のネタ。ただ五・七・五・七・七に当てはめていただけ。
でも、おもしろかったんです。
お友達はすぐに飽きてしまってそれっきり連歌は作らなくなりました。
大学に入り、高校時代から教わってみたかった短歌の先生の授業をとりたかったのですが、そもそも学部が違う!
授業にもぐりたくてもキャンパスが違うのでどうしてもうまくいかず。
それっきり短歌を習うのをあきらめていました。
社会人になってから数年。
だいたいの仕事の流れをよめてきたころ急に始めたくなったんです。
短歌を。
すぐに母校の社会人スクールの短歌教室に申し込みました。
見学にもいかず、先生もびっくりしたと思います。
先生は社会派でしたし、初心者がいない教室でしたが、先生も諸先輩方もとっても可愛がってくれました。
素直に読むこと。
これをくり返し教えてもらいました。
先生が高齢だったので、その後、お教室は解散。
それからひとりで詠んでいましたが、この数年すっかり筆が止まってしまって・・・。
ですが、今年の入院で思いがけず時間ができたことで短歌を詠みたいと思ったのです。
今年の秋はお教室を探そうと思います。
素直に詠める、そんな先生を探して。