深山のまわりのタロットに関する事柄や出来事に対してつれづれと綴っていくシリーズ「気ままにタロット」です☪︎⋆。˚✩
師匠の中村先生はカードを裏返すことなく絵柄を当てることができます。
決してマジックではありません。
はじめて師匠に占ってもらったご相談者さまは大変驚かれますし、やっぱりマジックだと怒り出す人もたまにいたりいなかったり。
あまりにも疑われることもあるからとお客さまを集めた講演会で新品のカードを目の前で開けてからカードを順に言い当てていったこともあります。
さて。
かくいうみやまも絵柄を当てろと言われて何年経ったのか。
いまだに正解率低いですが、やはり見えるときは見えます。
絵がポンと浮かぶイメージ。
悩むと消えますね。
悩んだらダメ、ぜったい。
最初のインスピレーションを大切にすることです。
そして、浮かぶときはそのカードの象意が強めに出たりするので、いいカードなら楽しみですし、注意のカードなら要警戒の態勢をとります。
今気づくべきメッセージをしっかり読み取りなさいよ〜という神さまからのメッセージだと思っているのでしっかり従います。
誰でもタロットカードが透視できるの?
いつも聞こえないふりをしてしまうのですが(それダメ)
師匠は人の未来を伝える者がタロットカードぐらい見えなくてどうするんだということを常々おっしゃっています。
はい、すみません。
できていません。
見えている姉弟子たちを横目に
みやまが聞かれたときはボーッと遠い目をしたりしてやり過ごしているのですが。
でも。
たしかにそうだなとも思うし、いろいろと見ることができればもっと助けになってあげられるなとも思うのです。
そして、だれもがこの見通す力を持てます。
もともと人間にはインスピレーションはありますし、もっと信じて高めようという気があれば徐々に高まるのです。
インスピレーション、高めていくぞ〜。