みやまのまわりのタロットに関する事柄や出来事に対して
つれづれと綴っていくシリーズ「気ままにタロット」の回です🕊☘️
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以前、部下の昇進試験の相談をされた方がいらっしゃいました。
日頃、勤勉に仕事に邁進しているものの、人前でお話しすることが苦手なようで模擬面接でうまく力を発揮できないとのこと。
せっかくなら合格してもらいたいとご相談にみえられました。
そこでカードを並べてみると、出たカードは「ジャッジメント:審判」です。

ジャッジメントは聖書の世界でいうところの最後の審判を描いたカードです。
ざっくり言うとこの世の終わりに神が全人類を裁く場面のことです。
●終末の時が訪れる
天使のラッパが鳴り響き、死者も生き返ります。
●全員が神の前に集められる
生きている人も、歴史上すべての死者も、善人も悪人も関係なく一堂に。
●人生の全記録が開かれる
思ったこと、言ったこと、行ったこと——全部が明らかになります。
●羊とヤギに分けられる
羊=義とされた人は永遠の命(天国)へ。
ヤギ=不義とされた人は永遠の滅び(地獄)へ。
ポイントは、単に「いい人だったか」だけでなく、神との関係と、他者への愛が裁きの基準になるとされていることで、「世界規模の法廷」+「完全に公正な裁判」が一度だけ行われる、という感じ。
ですので、これを解釈すると、
頑張ってきたならば報われる!
です。
部下の方がこれまで試験に向けて努力を重ねてきたのであれば、神様は部下さんを見放さない→合格と解釈できるでしょう。
部下さんの誠実な姿を見聞きしているとのことでしたので、「合格できるでしょう」と告げました。
そして後日、「合格しました」とご報告を聞ける機会がありました。
よかったー!
カードのメッセージをしっかりと届けることができてホッとしたのでした。
(╭☞•́∀•̀)╭☞━♡.*・。゚
