九星気学で運をつかむ 第10回〜坤宮同会の年とは〜

九星気学
九星気学

占いでブログ読者をおもてなしするべく。

九星気学で運気の大波小波を

かきわけていくシリーズ。

「九星気学で運をつかむ」の回です📖🔑

✽.。.:・゚ ✽.。.:・゚ ✽.。.:・゚ ✽.。.:・゚ ✽.。.:・゚✽.。.:・゚

自身が坤宮(こんきゅう)にいるときのお話。

坤宮同会(こんきゅうどうかい)の一年。
キーワードは 受け身・受容・育てる・整える・溜める

普段、前に進むことばかりを考えてしまう人ほど
「え、今年こんなに停滞する?」
「なんか人のペースに合わせるばかり」
と感じることも多かったかもしれません。

でもこのエネルギーは

未来を大きく育てるための時間!

受け身は「弱さ」ではなく、次のステージを育てるために必要な姿勢とお考えください。

坤宮の「受け身」は、我慢することでも犠牲になることでもなく、「必要なものだけを受け取り、不要なものは流れていく時間」 という意味に近い。

たとえば

・いつもなら追いかける恋を追いかけなくなる
・仕事で任されることが多くなる
・舞い込んだ話をちょっと整理したくなる

こんな流れは、すべて坤宮らしい動き。

そしてこれは、来年の 震宮(しんきゅう)に入るための助走期間でもあります。

震宮は「スタート」「動き出す」「発信」「勢い」がテーマ。

来年は、これまで温めてきたものが一気に外へ動き出す年。

だから今の坤宮同会は、

いわば土の中で根を伸ばしている時間

見えないところで力がついていく時期だから、「変化がないように見える」「むしろ縁が薄れる」と感じても、それは 動き出すための余白づくり。

まとめ

坤宮同会の年に意識したいのは

・無理に動かない
・流れてくるご縁や出来事を一度受け取る
・自分の土台を温めておく

動かないのではなく、動き出す前の大事な沈黙の時間。

来年の震宮でしっかりスタートダッシュできるように、いまは自分の内側を耕す一年です。

タイトルとURLをコピーしました