占いでブログ読者をおもてなしするべく。
九星気学で運気の大波小波を
かきわけていくシリーズ。
「九星気学で運をつかむ」の回です📖🔑
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自身が坎宮(かんきゅう)にいるときのお話を書いた記事がよく読まれているので、ふたたび坎宮の年について書いていきたいと思います。
運気が悪いこと=何もかもうまくいかない
と、思わないでほしいのです。
運気が悪いとき、冷え込んでいるときというのは、自分自身が背を向けてきたことが表に出てくるときでもあります。
問題が生じてようやく逃げてきたことに気づくこともあるでしょう。
でも、気づけたあなたはえらいです!
問題が生じ、アドバイスを求め、その助言に「そうかなあ」と首を傾げる頑固な人間に運が向いてくることは少ないでしょう。
ですから、自身が坎宮(かんきゅう)にいる年というのは、「自分自身と対峙し内面を見つめ直す」ことを心がけると気になることも落ち着いてくるのではないでしょうか。
あらゆることが停滞する年だからこそ今までスルーしてきたことに気づくことができると思うのです。
もしも病気になってしまったら、これまでの生活習慣が悪かったことに気づくでしょうし、人間関係でギクシャクしてしまったら、そもそも礼を尽くしてきたのかと振り返ることもできるでしょう。
神様からは厳しい試練をいただいたなと思うときもあるでしょうけれど、できることをコツコツと積み重ねていけば自ずと結果が出てきます。
結果というような明確なものではなくても、乗り越える時がやがて訪れるということを信じて歩まれてほしいと思います。
そんな坎宮の年は、停滞しているからこそチャンスなものがあります。
それはズバリ心機一転!
新しく物事を学びたい、気持ちを入れ替えたい、目指す未来を考えるにはグッドタイミングです。
まっしぐらに頑張る年というよりはひそやかに資格試験のスクールに通い始めたり、新しく楽器を習ってみたりとか、無理をしない程度に頑張るというイメージ。
今後のビジョンを明確にしておきたいけれど悩みがあるなら、周囲の人のアドバイスを求めてもいいでしょう。
新たなビジョンに向けて頑張りたい。
そんな年が坎宮なのです。