ようやく月夜を眺めながら月見酒ができるような気温になってきましたね。
聞いてください。
今年って3カ月もないんですよ。
信じられませんね。
唐突ですが・・・
質問です!
目標設定をするときに必ずやってほしいことがあります。一体それはなんでしょう?
チクタク・・・チクタク・・・チクタク・・・
それは・・・
期限設定です!
「いつか」できたらいいなの「いつか」はきません。
くることもあるでしょうけれどそれは無意識に期間設定をしていたのでしょう。
いつか訪れてみたい美術館
いつか出かけたかったレストラン
いつか買おうと思っていたアクセサリー
これらは日程を設定しないかぎりあなたのスマホのメモに書かれただけで何週間も何カ月も実行に移せないでいるでしょう。
目標には明確な期限が必要です。
人間は必要に迫られないとスピードを失い、いつまでもその目標を掲げたままです。
それは失敗を恐れる気持ちの表れにもなりますし、貴重な時間をロスすることにもなります。
失敗を恐れることって誰にでもあると思います。
まさしく深山もそうです。
怖いですし、常に最小の被害で済むようにできることは何かを考えています。
でも、必ず成功すると確約されたものなんてありません。
結果的に失敗になったかもしれないけれど、その失敗を分析して次にいかすことができるならそれは失敗ではなくチャレンジになります。
深山はこれに気がつくまで時間がかかりました。
初めて対面鑑定をしたときもそうです。
すぐに鑑定に入れるタイプではなかったのでとにかくイメージトレーニングと傾聴スキルを高めていくことに注力し続け、肝心の対面鑑定の量を増やしていくことを忘れていたときがあります。
そのときお師匠に喝を入れられてやっと気づくのです。
そうだったそうだった。
まずは目の前の相手を救ってこそ。
この視点すっぽ抜けていたなーと。
そして「すぐやる」「即実行」という意識で期限設定をすることに。
期限をしっかりと決めることでスッとやるべきことが見えてきてその期限内にガシガシと準備・実行していけたのです。
やるべきことをやるのは当たり前ですが、期限を設けることで「やらない」という選択肢をなくしているんですよね。
やった結果が思うような結果ではなかったとしても、また改善してチャレンジするか別の選択肢を見つけて最良の結果を求めていく。
これなんです。
今何も手をつけていない「夢リスト」はありませんか?
それは期限がないからかもしれません。
ひとまず年内いっぱいと区切りをつけてあなたの夢を叶えていきましょう!