原茂ワインからぶどうの丘へ向かいます。
一面に広がるぶどう畑の小高い丘のてっぺんにあるからぶどうの丘なのですよ。
それをこれから歩いて向かうのです・・・。
ほろ酔いで・・・。
行きかたとしては、原茂ワインを出て北に向かえば緩やかな坂道が始まる道に出ます。
車ならほんの10分、くねくねとカーブを越えていけば辿りつける場所。
でも!
今回は歩き!!
バスの来る時間でもなかったため、徒歩でぶどうの丘を目指します。
ひたすらに車と同じ道を歩きます。
微妙にショートカットできそうな道も出てくるのが、畑専用の出入り口になっていたりとトラップ多数。トラップに引っかかったら大人しくきた道を戻りましょう。
ほとけのざの絨毯を楽しみつつ歩き続けました。
さいごのさいごで階段が見えてくるので、そこは上がっていきましょう。
この階段を上がりきればぶどうの丘のワインショップ前に到着です!
所要時間40分でした。
休憩しながら進んだので体力がある人なら30分もあれば着くと思います。
ぶどうの丘ワインカーヴ
ぶどうの丘には、レストランや宿泊施設、日帰り温泉が楽しめる「天空の湯」や美術館(休業中)などさまざまな施設が楽しめる観光スポット。
ワインショップではワインサーバーがあり、試飲もできちゃいます。
今回ぶどうの丘ではワインカーヴを体験します。
ぶどうの丘の地下のワインカーヴには甲州市内のワイナリーで醸造され、審査会を合格したワインが約180銘柄貯蔵されていてタートヴァン(昔フランスでワインの利き酒に用いられていた容器)を片手に自由に試飲できるようになっています。
受付でひとり2200円支払って入場です!
ちなみに見学だけなら無料で入場可能。
地下へと階段を下りていくと徐々に室内温度が下がっていくのがわかります。
ワインがずら〜り!
ワインカーヴは2列になっていて白ワインゾーン、ロゼのゾーン、赤ワインゾーンがありました。自由に好みのワインを選んで試飲していくのもいいですし、白ワインから飲み進めていくのもいいですね。
試飲は1日有効なので、少し飲み過ぎたなと思えば一度外に出て空気にあたってから再度入場することもOK。入り口に「この日のタートヴァンの紐の色」が提示されているので紐の色で選別しているのだとか。
かごも用意されていて、気に入ったワインはかごに入れてレジに持っていくこともできます♪
今回訪れることのできなかったワイナリーのワインを飲み比べでき、楽しく過ごしました♪
ワインカーヴで思う存分、試飲を楽しんだら、お次はチェックインです〜。