それではいよいよ勝沼ワイナリー巡りに出発です!
まずはぶどうの丘に9:30ごろに到着。
くもり空でしたが雨天じゃないだけラッキー♪
まずは甲州市民バスに乗車してロリアンワイン白百合醸造へ向かいます。
甲州市民バスのバス停がぶどうの丘前には2カ所あるので、間違えないようにご注意ください。
乗車前にドライバーさんに確認したほうが安心かもしれません。
こちらのバス停が目印。
土・日曜・祝日のぶどうコース1 10:07に乗車します。
1乗車300円、あと払い精算です。
ぶどう色のバスが来たら乗っていきましょう〜
ロリアンワインにもっとも近いバス停が等々力公民館前です。
このバス停から歩いてロリアンワインへ向かいます。
途中でほうとうで有名な皆吉(みなき)さんもあるのでこちらで食事休憩も良さそう〜。
ロリアンワインでボトル詰め体験
のんびり歩くこと10分。
ロリアンワイン白百合醸造に到着です!
白百合醸造は昭和13年(1938年)創業、現在3代目が経営するファミリーワイナリーです。ロリアンは東洋を意味するフランス語でヨーロッパに劣らぬ高水準のワイン造りを目指し、名付けられたそう。
ぶどう畑やワインセラーの見学などのスペシャルワインツアーやぶどう踏み体験(有料・要予約)など試飲だけではなく体験もできるワイナリーです。
まずはショップへ入ってみます。
ワインがたくさん!
奥行きがあって広々とした明るい雰囲気です。
ロリアンワインでは生ワインのボトル詰め・オリジナルラベル作り(有料・前日15:00までに要予約)を予約していました。
ショップのカウンターで受け付けを済ませると奥の体験コーナーへ案内されます。
生ワインのボトル詰め体験、この日の生ワインはロゼでした。
生ワインなので要冷蔵でさらに消費期限が1週間と大変短いものの、あまりのおいしさにこのワインを追加で購入できないかと問い合わせが来るそうです。
ですが、この生ワインはボトル詰め体験だけの特別なもの。追加でほしい人はまた体験を予約する必要があるそうですよ。
さて。
ボトル詰め体験は生ワインを瓶に詰めて〜コルクの栓を打ち〜ラベルを作って〜貼り付けという工程になっています。
スタッフさんがしっかりガイドしてくれるので指示に従いながら進めていきます。
コルクの栓を打つときは力をググッと押す必要があるので、そこは少しだけコツがいるかなと思いました。
しっかり封をしたところでオリジナルラベル作りです。
用意された数種類のラベルから好きなものを1枚選び、机の上にあるクーピーで日付を入れたりイラストを描いたりとオリジナルラベルを作っていきます。
瓶にシールを貼れば世界に1つだけのオリジナルワインの完成です!
所要時間は20分。
長くても30分程度かなと思います。
後日談)
旅行後にロゼをいただいたところ、とんでもなく飲みやすかった!
スイスイ飲んであっという間に飲み干してしまったので、飲める人なら1本といわず2本でも3本でも買っておけばよかった〜と考える人がいても納得。1週間以内に飲む必要があるとはいえ、この飲み口なら2本でも3本でも1日で飲みきってしまいそう・・・。
テイスティング
テイスティングは予約不要でいつでも楽しめます。
人気の白ワイン2種440円をいただきました。
まずは左のワインから。
こちらのワインは2023年5月20日に行われたG7広島サミットのワーキング・ランチで提供されたという「甲州 Vigne de NAkagawa2021」と同じ中川君春氏の畑でとれたぶどうで作られたワインです。
広島サミットでは勝沼のワインが提供されていたのですね。
山梨県笛吹市一宮町末木の中川君春氏が育てた「甲州」をタンクで醸造。フレッシュな柑橘と白い花を連想させる甘い香りに爽やかな酸と「甲州」特有の心地よい苦みがワインに深みと味わいをもたらしています。
右のワインはロリアンワインのフラッグシップワイン勝沼甲州。
甲州市勝沼町産「甲州」を100%使用。幾重にも折り重なって広がる柑橘の香りに柔らかな酸味、そして海外のワインにはない独特な旨味を感じられます。「美味しんぼ」「神の雫」など各種メディアに取り上げられている注目のワインです。
どちらもとてもおいしいです!
好みだったのは左のワインですね。なんにでも合わせやすそうなそれでいて単体でももちろん美味なるワインでした。
ちなみに、ぶどう果汁3種のテイスティング550円もあります。
もちろんノンアルコール!
ドライバーさんや未成年のかたでも安心して楽しめますね。
ショップ内はワイン以外にも山梨産の飲食物やおみやげがたくさん並んでいました。
あれこれあって目移りしそう〜。
ロリアンワインではおおよそ1時間の滞在でした。
次に訪れるときはぶどう畑の見学ができたらいいなと思います。
ロリアンワイン
https://shirayuriwine.com