「SHIBUYAで仏教美術」展へ

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東京初★奈良博の名品が渋谷に

国立博物館の中でも日本の仏教美術の名品を数多く収蔵している奈良国立博物館。鹿があつまる公園・奈良公園の一角にある博物館でも有名です。この奈良国立博物館の所蔵品から83件が渋谷の松濤美術館で展示されていて、奈良博の名品展として東京で初公開(!)とあって訪ねてきました。

展示期間は前期(4/9〜5/8)と後期(5/10〜29)に分かれていて、深山は後期に出かけています。前後期を通じて国宝2件、重要文化財14件の名品展。2件の国宝は前期でしたので残念でした。

名建築

松濤美術館は1981年10月に開館。閑静な住宅街の真ん中に佇む石造りの美術館です。

一見すると入りにくい雰囲気がありますね。

建築家・白井晟一が手がけ1980年に竣工した同美術館は、地下2階、地上2階、塔屋1階の鉄筋コンクリート造の4層を楕円柱の中庭がくり抜く構成。

1階は第1展示室(主陳列室)が一望できるギャラリーと噴水を見下ろせるブリッジがあります。通常ブリッジは閉鎖されています。

階段も趣があります。

美しい建物を見ているだけでも心がグングン潤っていきます。

渋谷で触れる仏教美術

仏教美術とは、仏教を題材とする美術作品全般を指します。

仏教は紀元前5世紀から4世紀のインドで釈迦によって始められました。釈迦が80歳で亡くなったのちから紀元前1世紀ごろまでは舎利(釈迦の遺骨とされる)の信仰から始まり、仏像、仏画、写経、密教法具などと広がっていきました。

会場は2部構成で「第1部:日本の仏教の流れ」「第2部:珠玉の名品たちーまほろばの国から」と続きます。

印象的だった作品
☆広弘明集(コウグミョウシュウ)巻第十七(中尊寺経)
紺色の紙に金色銀色の文字は見ていて美しいですね。文字ももちろん美麗な文字でした。

☆薬師如来坐像
こちらも姿勢を正して向き合わなくてはと思わせるキリッとしたお姿。

☆如意輪観音菩薩坐像
思っていたよりも大きいです。お顔立ちに引きこまれます。

☆観音菩薩立像
すらりとした姿と曲線が印象的。

お仏像様をゆっくりと眺めているだけでも心が穏やかに安らかになります。コレクションが気になるかたは奈良博の収蔵品データベースで調べてみてください。画像や解説もあります。


画像データベース:https://www.narahaku.go.jp/collection

おみやげ探し

チケット受付の横にポストカードやマスキングテープなどグッズが販売されています。

ついつい手が伸びてしまうのがポストカードですよね。

仏教美術初心者の私にとってとても分かりやすい展示でした。名品展としても仏教美術の入門編としてもオススメです。会期は5月29日(日)まで。土・日曜、祝休日と最終週は日時指定予約制なので、必ずHPをチェックしてください。

SHIBUYAで仏教美術
会期:2022年4月9日〜5月29日
会場:渋谷区立松濤美術館
住所:東京都渋谷区松濤2-14-14 
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで) 
※土・日曜、祝休日、最終週は日時指定予約制
休館日:月曜
料金:一般 1000円
URL:https://shoto-museum.jp

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