桜咲く春の豊川稲荷東京別院

開運
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赤坂のパワースポット

赤坂にある「豊川稲荷」はご存知でしょうか?

コンパクトな境内の中にお狐さまがたっくさん祀られていて、その姿は多彩。

さらに金運、商売繁盛、良縁祈願や縁切り祈願までさまざまなお願いごともできるとあって平日にもかかわらず訪れる人が尽きない人気のパワースポットです。

通称「豊川稲荷東京別院」と呼ばれているのですが、ちゃんとした正式名称は「「宗教法人 豐川閣妙嚴寺」。神社ではなく寺院なので、御朱印を集めている人はお気をつけくださいね。

御本殿は「大岡越前守忠相公」が、愛知県の豊川稲荷から鎮守・豊川ダ枳尼眞天を勧請して、ご分霊を祀ったのがはじまりとされています。

そして奥の院。

奥の院は家内安全・商売繁盛・交通安全・心願成就などの願いをかけたのぼりが参道にぎっしりと並んでいます。

珍しいまっ白なお堂です。

階段を上がってお参りするのですが、写真撮影禁止・土足厳禁なのでご注意ください。

寺院ですからもしお持ちのかたはお数珠を持って正座をしてからお祈りされてみてはいかがでしょうか。


奥の院の隣にはいろいろなお顔立ちのお狐さまがずら〜り。その参道を抜けると三体の神様が祀られている「三神殿」があります。

商売繁盛の神様「宇賀神王」、健康を守る神様「太郎稲荷」、円満な対人関係をもたらす神様「徳七郎稲荷」が祀られています。

豊川稲荷で桜が咲き満ちていました。

2022年3月14日撮影

たくさんの神仏が祀られている豊川稲荷。

一度はお参りにお出かけしてみてください♪

豊川稲荷東京別院について
豐川稲荷は正式名を「宗教法人 豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)」と称し山号を圓福山(えんぷくざん)とする曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院です。一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」を想像される方が多いと思われますが、 当寺でお祀りしておりますのは鎮守・豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)です。
豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)とは、昔、順徳天皇第三皇太子(じゅんとくてんのうだいさんこうたいし)である寒巖禅師(かんがんせんじ)が感得された、霊験あらたかな仏法守護の善神です。 豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか「豐川稲荷」が通称として広まり、現在に至っております。
当別院は江戸時代、大岡越前守忠相公(おおおかえちぜんのかみただすけこう)が日常信仰されていた豊川稲荷のご分霊をお祀りしています。明治20年に赤坂一ツ木の大岡邸から現在地に移転遷座し、愛知県豊川閣の直轄の別院となり今日に至ったものです。
豊川稲荷を信仰した方としては、古くは今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、九鬼嘉隆、渡辺崋山など武将達から信仰を集めさらに江戸時代には、庶民の間で商売繁盛、家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広まりました。

出典:豊川稲荷東京別院HP

豊川稲荷東京別院
東京都港区元赤坂1-4-7
東京メトロ銀座線/丸の内線「赤坂見附駅」(B10出口)から徒歩5分
東京メトロ有楽町線/半蔵門線・南北線「永田町駅」(7番出口)から徒歩5分
TEL:03-3408-3414(電話受付:8:30~16:00)
URL:http://www.toyokawainari-tokyo.jp/index.html

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