夢に亡くなった人がでてきたことはありませんか？
大切な人が亡くなったならば、どうか夢でもいいから会いたいと願う人もいるでしょう。
亡くなった人がでてくる夢には意味があります。そのメッセージについてこれからお伝えします。
あるとき、亡くなった知人が夢にでてきました。しばらく会っていない間に急逝した知人でした。
夢ではその人が私と一緒に歩いていて、どこか見知った街の中を歩いていたかと思えば、全然知らないお店に入っていくなどをしていました。時折じっとこちらを見つめるような目をするので何か言いたいことがあるのかなと思うのだけれど、何か話すことも私から話しかけることもありません。
夢の中の自分もなんとなく違和感を感じていました。だってその知人は死んでいたのですから、一緒に歩くなど本来はできないことなのです。だんだんと違和感が強くなってきたところで私は知人と離れることができ、夢から覚めました。
起きたときもまだその夢の余韻に浸っているような、夢うつつのような感じに。ただ違和感だけが残りました。
さて。
実はこの夢は私に対しての警告です。
亡くなった人が夢に出てきた場合、その人がどのような雰囲気だったにせよ、あの世の世界の人がわざわざ夢にでてきたことに意味があるのです。
亡くなったかたが夢にでてくるというのは「注意しなさい」という警告のメッセージです。単なる夢ではなくあなたをトラブルから救いたいと思う神様がとった一つの手段なのです。
もしこのような夢を見たらどうかお気をつけて行動してくださいね。
そして、悪い夢を見てしまったと心を落ち込ませるのではなく、回避するために教えてくださったのだと前向きな気持ちで受け取ってください。
せっかくの見えない世界からの警告はあなたを救うためのメッセージです。
見逃さずどうかご自分を守られますように。
