明るい人は運がいい
あの人はいつも明るく大らかで運も良い
なんていうのはお決まりのセリフになっている気がします。
否定はしません。
深山の周囲でも明るく朗らかな人に不幸な人はいません。
でも。
それって不幸なことが起きていないわけではないです。
表面的には常に明るく過ごしていても話を聞くとお悩みを抱えていたり、どうしてそんなことが起きているのかと頭を抱えていたりしているのです。
気をつけていてもどうしても避けられないことってあるのです。
それなら無理して明るくしなくていいかな〜と思う人もいますよね。
明るく陽気でいましょう、というのはとらえ方次第かなと。
たとえば、ニコニコ笑顔になることができなくても、不機嫌そうな顔をやめるだけでも人に与える印象って違うと思います。
あの人に近づいたらなんか怒られそうだなと思われるか、あの人に近づいたら運気上昇しそうだなと思われるかって雲泥の差があるし、ほんの些細な心がけで周囲に人が来てくれるかどうかが変わってくるものです。
笑顔の強制はとてもつらいし、できないのにやれって言われても苦しいもの。
ですが、目を釣り上げない、口角をじゃっかん上げてみるとか。
ちょっとだけ方向性を変えるだけでハッピーを引き寄せることができるんです。
深山の場合、ストレスをためこみすぎてサプリを10種類以上飲んでも顔面がデコボコしちゃったりして、気持ちが下がっていたことがあります。
その時は仕事上の人間関係もぎこちなかったり、パートナーとの関係もうまくいかなかったりとどん底でした。
そこで何かを変えたいと思った時にやれることがなくて、悩んだ挙句、できたことはフラットな顔でいることでした。
しんどい顔をしない、イライラしてそうな顔をしない、不安そうな顔をしない、ということを決めて表情管理を気をつけるようになりました。
すると、少しずつ悪いことが続かなくなったのです。
笑顔でいることを目指すのではなくまずはフラットな表情にすること。
ぜひやってみてください。