ゴルフは「心・技・体」ではなく「体・技・心」の順なのだ。
日本ゴルフ界のレジェンド、ジャンボ尾崎さんの言葉です。
通算113勝、賞金王12回と強さを裏付ける記録を持つプレーヤーであると同時に、近年は大変優れた指導者としても認められている名伯楽です。
このジャンボ尾崎さんの言葉、さいきんしみじみと感じるようになりました。
お師匠のもとで加持祈祷を修行している身なのですが、この加持祈祷はとんでもなく疲れます。
一念集中ですから精神的にも疲労しますし、ずっと立ちっぱなしですし、座ったり立ったりの連続的なものもあって体力的にも関節的にもつらいです。
ですから、お師匠からは体を鍛えよと常日頃から指導を受けています。
かつては週3日でジムに通っていたわが身でしたが、今ではそんなことをしているわけでもなく。
とりあえず朝起きたら散歩がてらウォーキング。
たまに思い出したようにランも取り入れたり。
多少なりとも筋トレも実施しているのですが、この体では荒行、山岳修行に出かけられないと危機感を持っています。
いくら技を覚えていても、それに耐えうる体の強化ができていないと突き抜けた力を発揮できないと思うのです。
お経を読むときも小声で読むのとしっかりとお腹から声を出して読むのとでは体の疲れが違います。
ですが、「疲れ」を気にして小声で読むなんて絶対にしたくないですし、あってはならないことです。
身体能力の高さによって高度な技術を自分のものにできる。
みやまはそう信じています。
体力づくり、励みまーす.。.:*☆