6月〜8月でしょうか。
スーパーや直売所などで赤しそを見かける機会が増えますね。
見かけるたびに赤紫蘇シロップを作ろうか迷ってしまいます。
今年はすでにはちみつ青梅シロップを仕込んでいるので、さすがにシロップ作りすぎかな〜と頭を悩ませていたのです。
保存する場所も必要ですから、踏ん切りがつかないというか。
でも、頭の中では常に赤紫蘇シロップどうしようと延々と考えてしまうので、こうなったら諸々あとで考えることにしようと「エイヤー」と作ってしまうことに。
作り方
①赤紫蘇を葉っぱだけもぎ取り、しっかり水で洗います。ぎゅっと絞ってザルにあげて水気を切る。

1時間くらい放置。
②お鍋に水1.5リットルを入れて火にかける。
③沸騰したら赤紫蘇を全部入れる(280g・たぶん購入時は300gだったのだと思うけど葉だけにしたからこの分量)。グイグイ菜箸で鍋の湯につからせて。

④沸騰後、弱火で10分煮込む。
⑤ボウルにザルをかぶせ、その上からキッチンペーパー(またはガーゼ)を置いて赤紫蘇を濾す。こちらもグイグイ押さえつけてエキスを出しきって。
⑥こした赤紫蘇エキスを鍋に戻して弱火にかける。
⑦⑤の中に砂糖500g(グラニュー糖)を入れて溶けるまで混ぜる
⑧⑦の中にりんご酢150mlを入れて混ぜる
⑨20分煮る(アクが出たらすくう)
⑩出来上がり

鮮やかな赤!
炭酸水を注いでソーダに。

元気がもらえる天然ビタミンカラー
独特の風味が夏バテ防止にピッタリ。
しっかりと砂糖を入れたので甘みもあって飲みやすいです♪
旬の赤紫蘇を使ったシロップは、砂糖と酢があれば簡単に作れます。
しかも混ぜるだけでできちゃうので、葉と茎を分ける作業がいちばん大変だったりして。
でも、赤紫蘇の香りを存分に楽しめるので退屈せずに作業できますよ。
まだ試したことがない人はぜひ作ってみてほしいです。