入院した話11

暮らしと日常と
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この記事は2023年5月に発症した顔面麻痺について当時みやまが指導された内容をお伝えするものです。必ずしも同じ症状の人が同じリハビリをするとは限りませんのであしからず。

入院生活11日目です。

リハビリは病棟内の別室へと向かうのですが、まだひとりで出歩き禁止なのですね。

ですから付き添いのスタッフさんがいらっしゃるのですが元気だねーと言われました。

もちろん元気です。

顔が固まっているだけであってケガをしているわけでもない。

内臓に疾患があって動けないわけでもない。

ピンピンしています。

でもね。

つらいのよ。

心がつらいのよ。

うまく話せないし。

うまく食べられないし。

笑顔が変だし。

そんな自分に突然なったら胸が苦しくなるよ。

それを元気でいいねって言われてもね〜。

納得できなかったし、言ってほしくなかったな。

でも。

この言葉があったおかげで私は心が傷ついているんだという自覚を持てた気がします。

9:20リハビリ
・眼球トレーニングはむずかしい
・院内フリーとなってひとりで出歩くのがOKとなった

今日はずっと廊下がせわしないのでおとなしくベッドでぼんやり過ごす。

左目がジーンとしてきたけれど、これも病気のせいなのかな。

左だしね。

すべてのことにビクビクして過ごしている。

センシティブになるね、患者ってものは。

17:00主治医説明
・鉄剤増やす
・目の張りについてはまばたきを増やすこと

主治医がこまめに説明に来てくれているので安心して過ごしている面もある。

症状についてモヤモヤを抱えたまま過ごしたくはないから。

とても感謝。

そしてその恩恵を受けられているということもやはりご祈祷のおかげでもある気がする。

姉弟子に感謝。

♡(´。・ω・。`)

この日の夜から目が赤くなってきました。

充血してきたということで、いわゆる兎眼(とがん)になってしまった状態です。

神経麻痺が起こるとまぶたをうまく閉じることができないので、ドライアイによる充血が進行してしまうことで真っ赤になってしまうのです。

注意してたけれどやはりこうなってしまったのね・・・。

服薬
朝   メコバラミン・ランソプラゾール・プレドニン
昼   メコバラミン
晩   メコバラミン
就寝前 ベルソムラ

マッサージ
起床後・朝食後・昼食後・夕食後・就寝前

変化点
・顔半分が完全に麻痺
・食事&歯磨きが大変
・うどんは鬼門
・おしゃべりが山口もえさんだけれど少し回復傾向
・まぶたが閉じない
・まぶたが勝手にピクピクする
・下まぶたが下がる
・眉毛が下がる
・柳原式12点
・うさぎの目←NEW

(病気の記事はゆっくり更新です)

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