入院した話6

暮らしと日常と
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前回の記事から時間がだいぶ経ってしまって記憶もおぼろげです〜。

メモみたいなものと割り切って思い出しながら書いていこうと思います。

前回の記事はこちらから↓

入院生活も6日目です。

ふだん大きな病院に行くこともなく、ましてや救急車→入院というびっくりな展開に精神的にも落ち着かなかったのですが、ここらへんでだんだんと状況をのみこめてきた気がします。

鏡を見ると「ウッ」とくる。

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真顔はどうってことありません。

お口を「ニコッ」と口角を上げたときに、左の口元は上がっていない。

この事実に打ちのめされる。

じゃあ鏡なんて見なければいいじゃないってそうはいかないんです。

マッサージが1日5回と決まっているので、必ず自分の顔はチェックします。

何にも変わらない、むしろ悪化している気がする。

そんな事実を受け止めなければなりません。

この日の昼食はうどんでした。

これがと〜っても食べにくい!

うどんは吸う力が必要なので、動かない筋肉にそんな吸う力はなく・・・。

少しずつ口の中に入れて食べ進めますが、ぜんっぜんスピードが出ません。

何度も食べるのをあきらめたくなりました。

うどんは鬼門!

のちに栄養士さんにお話したので今後同じ症例の人がいたらカットして配膳してくれるはず。

うどんは鬼門!!

午後に主治医が来てくれました。

主治医説明
・ステロイドの投薬開始
・退院後はビタミン剤で様子を見る
・3カ月後に外来予約済み

主治医からは救急ではなく耳鼻科に直接訪れていたらステロイドのお薬をどっさりもらって終わりという可能性もあったのだから、今、適切な治療を受けられていることは1つ良かったことだよとお話をいただきました。

治療方針についてはわからないので、「そうか〜よかったのか〜」なんて漠然とラッキーだと思った気がします。

この日の夜に血糖値が上がっていましたが、夜は上がることが多いよと看護師さんが教えてくださって、根拠なくホッ。

この日は話すスピードが少し回復傾向にあり、希望が持てました。

点滴
06:30  アシクロビル2時間
14:00  アシクロビル2時間
22:00  アシクロビル2時間

服薬
朝   メコバラミン・ランソプラゾール・プレドニン
昼   メコバラミン
晩   メコバラミン
就寝前 ベルソムラ・トラゾドン

マッサージ
起床後・朝食後・昼食後・夕食後・就寝前

変化点
・顔半分が完全に麻痺
・食事&歯磨きが大変
・うどんは鬼門←NEW
・おしゃべりが山口もえさんだけれど少し回復傾向←NEW
・まぶたが閉じない
・まぶたが勝手にピクピクする
・下まぶたが下がる
・眉毛が下がる
・柳原式10点

(病気の記事はゆっくり更新です)

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