短歌を学んで初めての先生がじつは数年前にご逝去されています。
先生から頂いた直筆入りの賀状などは今でも宝物。
そして先日、先生を偲んでの講演会がありましたので参加してまいりました。
先生の生い立ちを改めて知ることができ、そしてその壮絶さを乗り越えてきた力強さとやさしさが先生にはあったとありし日の師を思い出すことができてしみじみ。
どんどん歌を作りなさいと言われたあの言葉がもう聞くことができないなんてさびしい。
とにかく一首でも二首でもいいから作り続けたいと思います。
がんばる。
そして。
いつかお寺で修行してご飯食べながら参加者と一緒に短歌を作る吟行がしたいな。