人生とは、人を許すことが求められる冒険である。
アメリカのジャーナリスト、ノーマン・カズンズの言葉です。
この言葉が自分の心にスッと入ってきたと同時に、自分がどれほど狭量な人間だったのかを改めて認識させられました。
すべてを自分の「ねばならない」思想にあてはめ、とらわれ、そして人を「ジャッジ」する視線にいたのです。
身の丈以上に仕事をふられ、わき目もふらず邁進していくとそこに人の感情はなく、あるべき結論に至るまでをマシーンのようにこなしている自分になっていました。
当時ウワサになっていたあだ名、鉄の女です・・・。
もっといいネーミングがほしかったなー
血の通った人間なんだけどなー
嘆けども仕事は一向になくなる気配はなく、ただただ毎日を燃え殻のように過ごしていました。
神経をすり減らしているのは自分で、その自分の余裕のなさから相手にも同じような仕事の熱量を要求してしまっていた気がします。
そして、プライベートでも同じように振る舞っていたのです。
相手はとてもきゅうくつそうでした。
いっそこんな自分をやめてしまいたいと誰かに寄りかかりたくてもパートナーにも弱音を吐けず。
会社の同期は皆ライバルと勝手に意識して話せず。
仕事でいそがしく友人たちとは疎遠で。
孤独でした。
もし今、過去の自分にアドバイスするならば、占い師に話を聞いてもらったら?と言うでしょう。
第三者にとにかく話を聞いてもらう。
そして、今の自分に必要なメッセージや仕事運、金運、恋愛運などを具体的に鑑定してもらいます。
運気の波を聞いて自分が今どのような状態であるかを把握することで、モヤモヤが晴れてやるべきことが明確になり、やるべきことがはっきりするだけで気持ちはスッと落ち着いてくはず。
もしも今、過去の私と同じように誰にも話せない悩みを抱えているならば・・・
その悩み、占い師に話してみませんか?